血液の病気になってみて、医療機器メーカーで働いていた頃を思い出した。

 

今回自分自身が血液の病気になってみて、つくづく感じていることがあります。

 

それは、僕という人間が医療機器メーカーを辞めてよかったということです。

 

僕が以前勤めていた医療機器メーカーでは、血液測定器の代理店としても営業活動をしていました。

 

シェアはかなり低かったですし、代理店とはいえメンテナンスや保守は自分たちでやらなければなりませんでしたので、ハッキリ言って、営業側からすれば「面倒くさい器械」という認識が強かったです。

 

それでも病院から呼び出されれば対応しなければならず、ぶっちゃけ僕はいつもその対応をテキトーにこなしていました。

 

病院から「この器械、最近数値がおかしいんだけど。」なんて言われるといつもかなりテキトーにメンテナンスしたふりをして逃げていました。

 

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「先生、これは一時的なものだと思います。まぁせいぜい器械ですので、ぶっちゃけその器械を置いている環境なんかでも数値が前後することもあります。特に冬なんかは数値が高く出たりすることもありますね。それに先生、この結果を見て下さい。今試験薬で試してみましたが、数値はほぼ正常値内に収まっています。それでも先生、どうしても不安というなら一度外の検査センターに出してみて、検査結果を比べてみられてはいかがでしょうか。それとも先生、この器械もそろそろ年数経ちますし、新しい器械なんていかがでしょう。有料保守に入るという手もありますが、新しい器械にしてしまった方がお得だと思いますよ。」

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今文章に書いてみて思ったのですが、医療に携わる人間としてあるまじき行為だったなと思っています。

 

ちなみに言うと、使っていた試験薬というのも使用期限が切れていたことなんてザラにありました。

 

まったく血液に対して誠意が感じられません。

 

僕は、その数値が外れた結果を見せられる人間がいるということを分かっていませんでした。

 

いや、分かってはいたんですけど、「ぶっちゃけ俺には関係ねーし」くらいの気持ちでしたね。

 

当然バチも当たりますよね。

 

これから再検査を受けにいってみないと分かりませんが、僕が健診を受けにいった病院でも、テキトーなメンテナンスがされた器械かもしれません。

 

むしろそうあって欲しいです。

 

でも、次回は大病院に行くことになりそうなので、次回数値が悪ければジ・エンドです。

 

きっとそういう病院では、血液検査装置業界でも最大手が作っている器械を使っての測定になるでしょうから。。。

 

そこで数値が悪ければ、本当に病気でしょう。

 

すぐお星様になるくらいの病気ではないかも知れませんが、数年かけての治療になるかも分かりません。

 

そして、それを隠して行きていく俺、、、やっぱり辛すぎます。

 

俺の人生って何なの?

“血液の病気になってみて、医療機器メーカーで働いていた頃を思い出した。” への4件の返信

  1. 年収700万時代は医療機器メーカーの営業の頃なのね。。。
    ってまんま闇金ウシジマ君のサラリーマン君の話じゃん
    原作は年収650万30歳既婚子供2人だったかな
    あの話も切ないよな・・・
    未読なら読んでみな!自分とモロ被りしてるから。確か10巻あたり。
    ってパクリか?ってくらい境遇似てね(笑)

    1. 村人Z さん

      はい、あれは僕も読みました。
      最後、メガネのサラリーマンが売り飛ばされるやつですよね。
      仕事内容はまさしくあんな感じでしたね。
      そして医療機器メーカーの仕事もあんな感じだと思います。

      そういう意味では、作者はどこでどう取材したのかメッチャ気になってますw

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